人気店に行ってみた。
伊勢原の海鮮問屋 ふじ丸。

車の店である。駅からは歩ける距離ではない。大きな駐車場があって、この日も昼前から埋まりはじめていた。
11時半に着いて、24番だった
11時31分に着いた。受付の紙に名前を書いて、番号は24番。
受付は、開店より前から始まっていたらしい。私が着いた時点で、すでに23組が先にいた。
そして1回転目で席が埋まったのは、18組ほど。
つまり、私は最初から2回転目である。
待合席から、店の中が見えていた
ここからが、この記事で一番書きたいことである。
待つあいだ、私は店内の様子を見ていた。
1回転目で入った人たちは、席には座れている。だが——料理が、なかなか出てこない。
12時ごろまで、料理を待っている人が多かったように見えた。
理由は考えれば分かる。開店と同時に、50人分近い注文が一斉に入る。厨房はそれを順番に捌いていく。席に座れたことと、料理が出てくることは、別の話だった。
席に案内されたのは、12時26分

11時31分に着いて、12時26分。
55分待った。体感では1時間である。久しぶりにこれだけ待った。
ところが——座ってからは、早かった。
注文して、ほとんど待たずに出てきた。1回転目の注文の波が引いたあとだからである。
待合で1時間立っていた私のほうが、席に座って40分待っていた人より、先に食べ終わったかもしれない。
これは、行く前に知っておきたかった。
味噌汁が2種類、サービスで出る
料理によって、味噌汁が2種類サービスになる。
この日は海老の味噌汁と、しじみと青のりの吸い物。
海老の味噌汁は、殻から出汁が出ていて濃い。しじみと青のりのほうは、逆に澄んでいる。2種類あるのが、ちょうどいい。
ランチのコースには、ドリンクバーが付くものもある。この日の私はそれだった。
頼んだもの——合計21かん

頼んだのは3つ。
豪華たらふく握りランチ(14かん)、本日の地魚3種もり、そして活あじ握り(4かん)。


合計21かん。
さすがに、お腹いっぱいだった。
この日の1番——活あじ握り

今日の1番は、活あじ握りである。
生簀から出してきて、その場で調理している。
出てきたとき、あじはまだ動いていた。
写真のとおり、頭と尾が立った状態で出てくる。これはうまい。
あとで調べて知ったのだが、ふじ丸には大型の水槽が4つあり、20種類以上の活魚・活貝が入っているらしい。活あじのほか、鯛やシマアジ、カンパチも扱っている。下田や網代の港から仕入れているという。
そしてもう一つ。活あじを頼むと、残った骨を骨煎餅にしてもらえるらしい。私は知らなかったので、頼まなかった。次に行ったら、これを頼む。
ガリの貼り紙

カウンターの上に、こう貼ってあった。
ガリの価格が高騰している為、食べ残しのないようお願いします。
ガリが高騰している。
言われてみれば、生姜も農産物である。寿司屋の原価は、ネタだけではない。
こういう貼り紙を出す店は、数字を見ている店だと思う。
研究員の結論
また行くか:行く。ただし時間を変える。
味は抜群。そして——価格は書かない方針なので数字は出さないが、21かん食べて出てきた会計を見て、二度見した。人気店であることは、理解できる。
問題は待ち時間だけである。
そして今日、その解き方が分かった。
次は、受付が始まる時間に合わせて行くか、13時以降に行く。
11時半は、一番損をする時間だった。受付は始まっているから番号は後ろになり、かつ1回転目には入れない。中途半端である。
受付の開始時刻や回転の状況は、日によって変わるはずである。行く前に店舗にご確認ください。
もう一つ、心残りがある。
車で行ったので、酒が飲めなかった。
生簀から出したあじを目の前で握ってもらって、飲まないというのは——研究として、不完全である。
店舗情報
| 店名 | 回転江戸前寿司 海鮮問屋 ふじ丸 |
| 所在地 | 神奈川県伊勢原市岡崎4855-1 |
| アクセス | 車。駐車場あり(混雑時は第二駐車場) |
| 特徴 | 大型水槽4つ・活魚20種類以上。活あじが看板 |
| 頼んだもの | 豪華たらふく握りランチ/本日の地魚3種もり/活あじ握り(計21かん)/サービスの味噌汁2種/ドリンクバー |
| 訪問日 | 2026年8月25日(月)11:31〜(初訪問) |
※価格は掲載していません。※営業時間・定休日はこの記事では記載しません。公表値は変わることがあるので、行く前に必ず店舗にご確認ください。
※メニュー構成・サービス内容は訪問時のものです。
コメント